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FAQ(よくあるご質問)

ProDIXに関するご質問

ProDIXは、どのような制作物に適していますか。
ProDIXはXML技術を利用したInDesign自動組版プラグインです。XMLと詳細なスタイル設定を関連付けることで効率よく正確な組版を行うことが可能です。
バージョンアップは有償でしょうか。
有償でのご対応となります。保守サポートに加入いただいており、当社リリース製品バージョンにおいて1バージョンアップ(例:ProDIX9.0  →  10.0)であれば、特別価格にてバージョンアップ対応とさせていただきます。2バージョン以上(例:ProDIX9.0  →  11.0)のバージョンになりますと、新規に製品をお買い求めいただく必要があります。
ProDIXの自動組版間で利用できるデータベースにはどのようなものがありますか?
ProDIXでは、ProDIX-DBがデータベースと連動するエディションとなります。標準ではXCMSやOracleとの連携が可能です。
クライアント製品「ProDIX組版クライアント」「ProDIX指示クライアント」「ProDIX対話クライアント」はどのような製品ですか。
ProDIXの各クライアント製品は「ProDIX Standard Edition」の一部機能を抽出した製品です。 テンプレートの作成やスタイルの設定を「ProDIX Standard Edition」で行い、組版作業をクライアント製品をインストールした端末で行うなど複数端末での作業を行う場合におすすめします。
クライアント版製品からStandard Editionへのアップグレードができますか?
できません。この場合は新規に製品をお買い求めいただく必要があります。
ProDIXを利用したInDesignドキュメントは他社の自動組版製品で作成されたドキュメントとの互換性はありますか?
オーバーラインや囲み罫等ProDIX固有の文字属性の機能を利用した場合にはProDIXが無い環境ではドキュメントを開くことはできますが、その属性を持つオブジェクトは描画されません。それ以外の場合では、問題なく利用することが可能です。
ProDIXで制作されたドキュメントは、通常のInDesignで開くことはできますか?
オーバーラインや囲み罫等ProDIX固有の文字属性の機能を利用した場合にはProDIXが無い環境ではドキュメントを開くことはできますが、その属性を持つオブジェクトは描画されません。それ以外の場合では、問題なく利用することが可能です。
Mac版とWindows版間でドキュメントの互換性がありますか?また混在した環境で利用して問題はありませんか?
基本的にはAdobe InDesignの仕様に依存します。 通常OpenTypeを利用する限りにおいては問題は発生しないと思われますが、データベースで情報管理を行う場合、画像パスの扱いの違いでリンク切れが発生する可能性があります。 ファイル名のみで管理する場合であれば問題はありません。
旧バージョンで作られたファイルとの互換性はありますか?
旧バージョンとの互換性に関してはAdobe InDesignの仕様に依存します。
サンプルファイルは付属していますか?
チュートリアルとしてサンプルのデータと使用方法を記載したPDFファイルが付属されています。
製品バージョンは、Adobe製品の全バージョンにリリース対応されているのでしょうか。
一部、リリースされていないバージョンがございます。バージョンについては、「動作環境一覧」にてご確認をお願いいたします。