プレスリリース 2015/4/21
カタログとWebのデータ連動を実現するカタログ自動制作機能を備えたコンテンツマネージメントシステム「XCMS® Server Print Service」をアスクルが採用しました。
株式会社プロフィールド(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:植野博 以下プロフィールド)はアスクル株式会社(本社:東京都江東区 代表取締役社長:岩田彰一郎 以下アスクル)における統合パブリッシングソリューション「XCMS® Server Print Service 」の導入事例を発表します。
オフィス用品通販最大手のアスクルが導入したXCMS® Server Print Serviceはコンテンツマネージメント機能とAdobe® InDesign® Serverを活用したProDIX®Serverのサーバー自動組版機能(特許技術)を備えたソリューションパッケージです。今回、構築したシステムは基幹システムと連動することで、「アスクルカタログ」※とWebのデータ連動や整合性を高め、業務効率化が実現しました。
※アスクルが年2回発行する、オフィス用品から現場・作業用品など、あらゆる仕事場の必需品を掲載したカタログです。
■ソリューション 参考サイト:https://www.profield.jp/case_askul.html
【XCMS® Server Print Serviceについて】
XCMS® Server Print Serviceはパッケージ製品ならではの低コストでのサーバー自動組版システムの構築と短期間でのシステム導入を実現します。導入後にテンプレートを追加したい場合でも、システムベンダーに有償で依頼することなく、ユーザ自身で組版テンプレートの追加を行うことが可能です。デスクトップ版InDesign®とも柔軟に連携することで生産性の高いソリューションを実現します。
・生産性の向上とコスト削減を実現する数々の機能を搭載
・顧客にて新規媒体追加が可能な汎用性の高いシステム
・高品質な組版結果をわかりやすいインタフェースで実現
・短期間でのシステム導入が可能
・デスクトップ版InDesign®とも柔軟に連携
■XCMS® Server Print Service
参考サイト:https://www.profield.jp/solution_xcmssps.html
XCMS® Server Print Serviceを利用した、出版・印刷物の制作は、Webブラウザを利用した原稿データの入力・検索・閲覧・更新からProDIX® Serverを利用したPDFの校正用コマデータの出力、コマ割付までの一連の流れを自動化します。
【プロフィールド社について】
プロフィールドは、パブリッシングシステムを中心としたパッケージ販売やシステム開発を行っています。 自社パッケージ製品であるXML コンテンツマネジメント製品「XCMS」並びに、Adobe InDesign/ Adobe Illustrator 対応XML 自動組版プラグイン「ProDIX」ファミリーはデジタル情報管理と工程管理の連携、非定型構造を持つXML コンテンツを取り扱うワークフローを強力にサポート、複数のメディアに対するXML コンテンツの有効活用を強力に支援するソリューションです。また、プロフィールドは、Adobe InDesign とXML データベースとの連携システムの開発をいち早く実現し、特に製造業、印刷・出版業に対して低コストで高機能なXML パブリッシングソリューションを提供しています。
https://www.profield.jp/
【商標について】
Profield、プロフィールド、XCMS、D-Hop、ProDIX、Profieldロゴ、XCMS ロゴは株式会社プロフィールドの商標です。Adobe、Adobe ロゴ、AdobeInDesign はAdobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。その他の記載に各社の商標が含まれる場合があります。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社プロフィールド E-mail : product@profield.jp